肝臓とはどんな機能を持った臓器なのか

肝臓とはどんな機能を持った臓器なのか

肝臓

あなたは肝臓のことを知っていますか?どんな機能があるのか、身体のどこにあるか、きちんと答えることができますか?

 

私もそうでしたが、「肝臓」という名前は知っていても、それが体のどの部分にあるのかすらない人も多いのではないでしょうか。お酒を呑む人と関わりが深いということくらいしかわからないという人もいることでしょう。

 

実は、肝臓は胸と腹部の境界線となる横隔膜のすぐ下にあって、
体の中で最も大きな臓器であり、重さは1kg程度あると言われているんです。

 

ここでは、そんな人間の臓器の中で最も大きい肝臓の持つ、
大切な機能について説明していきたいと思います。

肝臓は体内の加工工場

簡単にいうと肝臓というのは、人間の体内での加工工場なのです。
体内に入ってきた食べ物という原料を肝細胞で化学反応により加工して、
吸収しやすくしたり、排出しやすくしたりしているのです。

 

その主なはたらきは3つ。「代謝」「解毒」「胆汁の生成と分泌」となります。
では、それぞれのはたらきについて詳しく見て行きましょう。

機能その1:代謝

代謝の機能というのは食べ物に含まれている糖やタンパク質、脂肪といったものを、
体内で使える形に変え貯蔵しておき、必要なときにエネルギーにできるようにしておくというものです。

 

イメージとしては買ってきた野菜を茹でたり炒めたりして、
すぐに食べられる状態にして冷蔵庫や冷凍庫に保存しておくという感じでしょうか。

 

「え?それって胃がやってるんじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんが、
胃が行っているのはあくまでも消化だけ。
実は消化した食べ物のその後の代謝については肝臓が行っているのです。

 

肝臓は小腸から吸収された糖分や脂肪分といったものをエネルギーに、
タンパク質やグリコーゲン、脂肪を合成したり分解することで、
必要なときにエネルギーとして使えるようにそれぞれ貯蔵しています。

 

また、この代謝を行った時に発生するのが熱。
この熱も体温を維持するためにはとても重要なものになっています。

 

機能その2:解毒作用

肝臓といえばこの機能をイメージする人も多いのではないでしょうか。

 

体内に入った薬やアルコールといった成分は、言ってしまえば身体にとっては「毒物」なのです。
これらを無毒化する作用が肝臓にはあります。
これらを分解し、無毒化することによって体外に排出しやすい状態にしてくれるのです。

 

よく「二日酔い」という言葉が使われますね。
これ、実は肝臓の元気がなくなって、お酒に含まれているアルコールを分解した際に出る
アセトアルデヒドという有害物質を分解処理できず残ってしまったときに起こるものなのです。

 

ちなみに「お酒を飲むと強くなる」というは実は間違い。
肝臓にあるアセトアルデヒドの分解酵素の数というのは人によって異なっています。
お酒が強い人というのはこの酵素が多い人のことなのです。ご参考までに。

 

機能その3:胆汁の生成と分泌

肝臓で無毒化されたものや老廃物を流す機能があるのが胆のうから出される胆汁です。
脂肪の消化を助けるはたらきもある胆汁の生成や分泌を促しているのも肝臓なのです。

 

胆汁の成分や水分や胆汁酸、コレステロールなどです。
主成分である胆汁酸が脂溶性のビタミンや脂肪の吸収を助ける役割を持っています。

 

肝機能が低下して、コレステロールがきちんと排出できなくなると胆石の原因になります。
また胆汁はきちんと老廃物を出すためとても重要なもの。
これがなくなってしまうと体の中に不要なものがどんどん溜まってしまうことになります。

 

さらに肝機能が低下することによって、胆汁がきちんと体外に排出されなくなると、
今度は血液の中にあふれることになります。胆汁はもともと黄色をしており、
この色素が人間の白い部分に出てきてしまう症状、これが黄疸なのです。

 

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肝臓というとアルコールの分解と結びつけやすいのですが、
実はそれ以外にもたくさんの働きがあり、
24時間ほぼフル稼働しているとても忙しい臓器でもあるのです。

 

体に入ってきた有用な成分と毒となる成分を分けて、
それらを適切に処理するという重要な役割を持つ肝臓ですから、
これらの機能が低下することは、体全体の機能低下にも繋がるのです。

 

ある程度自分のダメージは自分で回復する力を持っている肝臓ですが、
ダメージを与えすぎてしまえばその機能は弱ってしまいます。注意したいですね。

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