肝機能検査とはなにか

肝機能検査とはなにか

肝機能検査というものをご存知ですか?
これは病院で行う肝臓が正常に機能しているかどうかをチェックするための検査です。

どうやって検査するの?

検査する医師

以前は、肝臓の機能を検査するためには、肝臓の細胞を直接採取して調べる方法(肝生検)しかありませんでした。

 

しかし時代は変わり、肝機能検査は血液検査となりました。検査の方法は至って簡単で、血液を一定量採取し、その血液中にどのような成分が、どの程度含まれているかを調べることによって肝機能を調べるのです。

 

もしも、血液中にある物質やその量に異常があった場合は、肝臓に何か問題が起きているかもしれないということを推測することができるのです。

肝機能検査で調べる物質とは?

肝機能検査では、血液検査においてさまざまな物質を調べることになります。
その中でも代表的なものをご紹介しましょう。

 

まずは「AST」と「ALT」です。
「AST」とはアスパラギン酸アミノトランフェラーゼ、
そして「ALT」はアラニンアミノトランスフェラーゼと呼ばれる酵素で、
どちらも肝細胞の中に含まれているものです。

 

この2つはアミノ酸代謝やエネルギー代謝をする際、重要な役割を持っているものです。

 

これらは普段、肝細胞の中にあり、ほとんど血中には存在していません。
しかし何らかの理由により肝細胞が傷つけられたりして、
ダメージを負っていると血中濃度が高くなります。
つまり、これらの濃度が高いと肝臓病になっている可能性が高くなるということなのです。

 

これに加えてアルカリホスファターゼ(ALP)や、
γ-GTP(ガンマグルタミールトランスペプチダーゼ)といった酵素も検査することになります。

 

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検査をするとき、何を見ればいいのか

検査内容を見る女性

肝機能検査をしたときに見ておきたいのは、先ほど挙げたASTとALT、そしてγ-GTPです。

 

ASTとALTについてはそれぞれ30IU/L以下が正常値となっています。31IU/L以上の数値である場合は、肝細胞になんらかの障害が発生している可能性が高く、放置すれば肝硬変などに進行する可能性があります。

 

γ-GTPは、肝細胞や胆管細胞、胆汁に存在している酵素であり、タンパク質を分解・合成するという役割を持っています。

 

これが50IU/L以下であれば正常、
51IU/L以上であれば肝機能異常の疑いがあるという状態になります。

 

γ-GTPについてはアルコールや薬の摂取で一時的に数値が上がるということもあるものなので、
他の数値なども照らし合わせて見ていく必要があるといえるでしょう。

 

 

肝臓は沈黙の臓器とも言われていてある程度の異常であれば何のサインも示しません。
それゆえに怖いと言われているのです。

 

タフな臓器であるがために異常に気づかず、
「あれ?おかしいな?」と思ったときにはすでに手遅れということもよくある話です。

 

それを防ぐためにも、定期的に肝機能検査を受けるようにしましょう。

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