肝機能障害とは何か

肝機能障害とは何か

肝機能という言葉を最近よく耳にするようになりましたね。
肝機能というのは読んで字のごとく、肝臓の機能という意味になります。
この機能に何かしらの障害が発生している、というのが「肝機能障害」です。

肝機能障害にはどんな症状があるのか

体調が悪い女性

肝臓というのは、もともととても強い臓器です。ある程度のダメージであれば、自分で修復してしまえるほどの再生力も持っています。

 

しかし、それを超えたダメージを負い続けると修復が追いつかなくなっていくのです。そして、本来持っているはずの肝臓の機能が大きく低下することを「肝機能障害」と呼んでいます。

 

肝機能障害には一概に「こう」という例がありません。
しかし、こんな話をよく聞きます。

 

  • いつもと同じ量のお酒を飲んでいるのに、悪酔をしたり二日酔いになるようになった。
  • 体がだるい
  • 風邪でもないのに妙に咳が出る
  • 疲れがとれにくくなった

 

実はこれら全て、肝機能障害によって出ている可能性のある症状なんです。
咳や体のだるさは風邪と勘違いしやすいのですが、実は肝臓の症状であることもあります。
特に一番上のお酒の例は肝臓と結びつけやすいのではないでしょうか。

 

肝機能障害というのは、一言で言えば
「何らかの原因で、今まで肝臓ができていたことができなくなってしまっている状態」
ということなのです。

 

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肝機能障害になった時の肝機能の数値異常

肝機能障害を起こすと、肝機能検査をした際にも異常が見られるようになります。

AST・ALT

この2つは、肝機能障害が起こると顕著にその様相が数値として出てきます。
肝機能の障害が出た場合、この2つともの数値が上がります。
つまり肝細胞が確実にダメージを受けているということなのです。

 

特にALTは肝臓にそのほとんどがある酵素です。
この数値が高い場合、確実に肝機能障害になっています。

 

慢性肝炎、脂肪肝などに進行していることもありますから要注意。
数値が100以上であった場合、ウイルス性肝炎も疑われます。

γ-GTP

この数値が高い場合、肝細胞や胆管細胞が壊れている可能性が高くなっています。
また、アルコール性の肝機能障害である場合はこの数値が上がることが多くあります。
さらに、胆石によって胆道が塞がれている場合も数値が上がります。

 

主にアルコールを好み、それによって肝機能障害が起きている場合、数値が上がります。
特に100を超えている場合については、脂肪肝が進行している可能性があるため、
きちんとした診察が必要になってきます。

 

肝機能障害から抜け出すためには

サラダ

肝機能障害を克服するためには、ある程度患者さんの努力が必要になってきます。

 

例えばアルコールが原因で肝機能障害が起きているのであれば、禁酒・断酒をする必要があるでしょう。食生活(偏食や無理なダイエットなど)によって肝機能障害が起きているのであれば、バランスの良いきちんとした食事をするようにします。

 

原因を取り除き、肝臓の仕事を減らすことで、肝臓の回復力を使って肝機能障害を回復させます。
肝臓にはもともとの回復力がありますから、ある程度休ませてあげれば、
時間はかかりますが少しずつ改善されていきます。

 

また、肝機能障害の治療中は、できるだけ肝臓にダメージを与えるもの
(喫煙、アルコール、ストレス、睡眠不足など)は控えておきましょう。これはとても重要なことです。

 

 

肝臓は「沈黙の臓器」です。自分に限界がくるまで働き続ける臓器であり、
たとえ異常が起きていても自覚症状がないため、症状に気づきにくいものです。

 

日ごろから健康的な生活をおくるようにしつつ、定期的に肝機能検査をして、
できるだけ早期に異常を発見できるように心がけましょう。

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